エサレンマッサージとは・・・
1962年に米国カリフォルニア州ビックサーにマイケル・マーフィーとディック・プレイスにより
“ 人間がより良く生きるための可能性 ”と“ 人間の潜在的可能性を探究 ”することを目的とした
エサレン研究所(総合宿泊研究センター)を創設し、数多くの心理学者やボディワーカー、アーティストやスピリチュアルの方々が集いアイデアを募らせ探究し発展させ、目の前に広がる大海原からきこえてくる波をイメージしたストロークは力強く、ときには優しく・・・生命が醸し出す全身の“ ツナガリ ”を提唱するオイルトリートメントです。
そして、エサレンマッサージには、トレガーアプローチ、ロルフィング、クラニオセイクラルなどの数多くの優れたボディワークのアイディアを取り入れ、そしてゲシュタルト心理学による「今」と「気づき」の思想を自他ともへのアプローチの一つとしても取り入れられています。
エサレンマッサージは、アプローチのアイディアが多彩で、決まった手順がないことが特徴です。
そして、心に寄り添いながら、今あなたに必要なことを選択していくため、一度として同じセッションはなく、エサレンマッサージを受けるたびに、今のあなたに必要な心体の気づきや、心体の可能性、心体の自由さを感じることができるかもしれません。
そして、波をイメージするかのようなゆっくりなロングストロークで、全身のツナガリ、心と体のツナガリ、心と体と魂のツナガリを感じることができる時間になるかもしれません。
エサレンマッサージは、全身へオイルと塗布するオイルマッサージになりますので、着衣なしを提唱しています。
セッション中は、シーツやタオルで体をカバーしながら、触れる箇所のみをシーツやタオルをオープンにしながらセッションを行っていきます。
ストレッチや身体を動かすようなアプローチの際にも、シーツやタオルを使い丁寧にゆっくりと身体に沿って動かし、セッションを受けている間も安心できる時間とともに、適切な温度を保って行きます。
うつ伏せや仰向け、ときには横向きに横たわりながら・・・
身体全身を包み込むかのようなロングストロークを基に、その時に必要だと感じたアプローチを選んでいきます。
身体全身を包み込み、ツナガリを感じるかのようなロングストロークは、途切れることのない波のリズムをイメージし、時折体幹や四肢を穏やかに揺らすことで感じる心身の揺らぎが、波に揺られているかのような心地良さを感じるかもしれません。
身体の筋肉一つ一つに、力任せでなくしっかりと深く触れて、身体と会話をしながら、ときには提案をしながらそして問い訪ねていくことで痛みを感じずに筋肉の緊張が弛んでいくかもしれません。
そして、ヨーガのような動きが、ゆっくりと自分自身の呼吸をみつめる時間となり、自然と呼吸が深まっていく時間になるかもしれません。
エネルギーのバランスを整えることで、今あなたに必要な気づきにツナガるかもしれません。
そして、優しく大切にされていると感じる時間、無条件の愛あるタッチが、心身に安心と喜びをもたらすかもしれません。
ロングストロークや愛あるタッチが、身体と心のツナガリに気づくかもしれません。
そして、新たな決意をするキッカケになるかもしれません。